
オムライス
料理: 日本料理
地域: 日本各地
分量: 2人分
「オムライス」は家庭向けの主食。冷やごはんを使うとパラッとしやすくなります。温かいごはんのときは少し炒め時間を長くして水分を飛ばしてください。材料と手順は以下の通りです。補足には家庭向けのコツもあります。
材料
- ごはん(冷やめしでも可) 茶碗2杯分(約300〜350g)
- 鶏もも肉(またはむね肉) 100g
- 玉ねぎ 1/2個(約100g)
- ケチャップ 大さじ3〜4(炒め用)+仕上げ用適量
- 塩・こしょう 少々
- サラダ油またはバター 大さじ1
- 卵 4個(1人2個)
- 牛乳(または生クリーム) 大さじ2
- バター(卵用) 10g
- パセリまたは青ねぎ(飾り) 適量
- デミグラスソース(お好み) 適量
手順
- 鶏もも肉は1cm角に切り、塩こしょうをふる。玉ねぎは5mm角のみじん切りにする。ごはんはほぐしておく。
- フライパンに油またはバターを熱し、鶏肉を中火で炒めて表面の色が変わったら玉ねぎを加えてしんなりするまで炒める。
- ごはんを加えてパラッと炒め、ケチャップ大さじ3〜4を回し入れて全体が均一な色になるまで混ぜる。塩こしょうで味を調え、半分ずつ小判型に盛って器に仮置きする(またはフライパンの端に寄せる)。
- ボウルに卵2個と牛乳大さじ1を溶きほぐす(1人分)。別のフライパンにバターを溶かし、中火〜やや強めの中火で卵液を流し入れる。菜箸で大きく混ぜて半熟状に仕上げ、中央がとろっと残るくらいで火を止める。
- チキンライスの上にオムレツをかぶせるか、ライスをオムレツの中央にのせて両端を合わせるように包む。ケチャップをジグザグにかけるかデミグラスソースをかけ、パセリを散らす。もう1人分も同様に作る。
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補足
冷やごはんを使うとパラッとしやすくなります。温かいごはんのときは少し炒め時間を長くして水分を飛ばしてください。
卵は半熟のうちに火を止めるのがふわとろオムライスのコツ。火が入りすぎるとゴムっぽくなります。
包むのが難しいときは、ライスを皿に盛り、別焼きしたオムレツをのせる「のせオムライス」でも十分おいしいです。
ケチャップ炒めごはんにウスターソースを小さじ1足すとコクが出ます。デミグラスソースをかける洋食屋風もおすすめです。
子ども向けにはケチャップを多めに、大人向けには塩こしょうをきかせて甘さを控えめにするとバランスがよくなります。
由来・歴史
オムライスは、ケチャップで炒めたチキンライスをふんわりしたオムレツで包んだ、日本生まれの洋食の定番です。喫茶店や家庭の食卓で長く愛され、ケチャップのジグザグかけやデミグラスソースかけなど、盛りつけの楽しさも魅力のひとつです。
明治から大正にかけて日本で広まった西洋料理のなかで、卵とごはんを組み合わせた料理が生まれ、東京や大阪の洋食店で「オムライス」として定着したと伝えられています。戦後は家庭のフライパンでも手軽に作れるメニューとして広がり、子どもから大人まで人気の一品になりました。
家庭では包み方にこだわらず、半熟卵をライスにのせるスタイルも一般的です。鶏肉の代わりにハムや野菜だけでも作れ、残ったごはんのリメイクルートとしても優秀。ソースや卵の焼き加減を好みで変えられるので、何度作っても飽きない洋食の味方です。