クリームシチュー

クリームシチュー

料理: 日本料理

地域: 日本全国

分量: 4人分

クリームシチュー(家庭ではホワイトシチューとも呼ばれる白い煮込み)は、鶏肉や根菜をルーと牛乳でとろっと煮た日本の定番スープ料理です。ご飯にもパンにも合います。

ひと目でわかる

所要時間:約45分 · 4人分 · 難易度:ふつう · 1人あたり約420kcal目安

クリームシチュー(家庭ではホワイトシチューとも呼ばれる白い煮込み)は、鶏肉や根菜をルーと牛乳でとろっと煮た日本の定番スープ料理です。ご飯にもパンにも合います。

材料

  • 鶏もも肉(または豚こま切れ) 250g
  • じゃがいも 2個(約300g)
  • にんじん 1本(約150g)
  • 玉ねぎ 1個(約200g)
  • ブロッコリー 1/2株(任意)
  • バター 20g
  • サラダ油 小さじ1
  • 水 600ml
  • 牛乳 300ml
  • 市販クリームシチュールウ(またはホワイトシチュールウ) 1箱分(約80〜90g・4皿用)
  • 塩 少々
  • こしょう 少々
  • コンソメ顆粒 小さじ1(任意・ルウの味により調整)

手順

  1. じゃがいもとにんじんは皮をむき、一口大の乱切りにする。じゃがいもは水に5分ほどさらしてでんぷんを軽く流し、水気を切る。玉ねぎはくし切り、鶏肉は一口大に切り塩・こしょうを振る。ブロッコリーは小房に分ける(任意)。
  2. 厚手の鍋にサラダ油小さじ1とバター10gを熱し、鶏肉を中火で両面に軽く焼き色がつくまで炒める。玉ねぎを加えてしんなりするまで2〜3分炒める。
  3. にんじん・じゃがいもを加え、全体に油が回るまで1〜2分炒めたら水600mlを注ぐ。強火で沸騰したら灰汁を取り、ふたをして中弱火で12〜15分、野菜が竹串の通る柔らかさになるまで煮る。
  4. ブロッコリーを使う場合は、残りの3〜4分で加えてさっと加熱する(入れすぎると色がくすむ)。具材が柔らかくなったら一旦火を止め、市販のクリームシチュールウを折って溶かし入れる。
  5. ルウが完全に溶けてとろみがついたら、弱火にして牛乳300mlを少しずつ加える。勢いよく沸騰させると分離しやすいので、ふつふつする程度を保ちながら2〜3分煮る。
  6. 残りのバター10gを溶かし入れ、塩・こしょう、必要ならコンソメで味を調える。とろみが強すぎるときは牛乳か水を大さじ2〜3足して伸ばす。
  7. 器に盛り、お好みでパセリや粗挽きこしょうを振る。パンやご飯、サクリとしたサラダと合わせると家庭の定番献立になる。
  8. 翌日食べる場合は粗熱を取ってから冷蔵し、再加熱は弱火でゆっくり。とろみが落ちていたら牛乳を少量足して整える。

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補足

日本の家庭では固形ルウを使う方法が最も再現しやすいです。手作りホワイトソースでも作れますが、初めては市販ルウで分量感覚を掴むのがおすすめです。

じゃがいもは煮崩れしにくいメークインなどが扱いやすいです。男爵はホクホクですが、煮すぎるとスープが濁りやすいので火加減に注意。

牛乳は冷たいまま一気に入れると分離しやすいので、火を弱めてから少しずつ加えてください。生クリーム大さじ2を足すとさらにコクが出ます。

豚肉のばら肉やソーセージを加えると子供向けの味になります。鶏肉の皮付きももは旨味が強く、むね肉ならヘルシー寄りです。

ルウの塩気は銘柄差が大きいので、最初はコンソメを控えめにし、最後に味見してから足してください。

作り置きは冷蔵でおおむね2日以内。冷凍するとじゃがいもが粉っぽくなることがあるため、食べる分だけ冷蔵が無難です。

時間と温度

下ごしらえ:10〜15分 · 炒め:5〜7分 · 煮込み:12〜15分 · ルウ溶解・牛乳:5〜8分 · 味直し:2分

栄養

420 kcal · たんぱく質 20 g · 脂質 22 g · 炭水化物 35 g

1人分(4人分を等分)の目安・推定

代用

  • 鶏もも肉 → 豚こま/ソーセージ/鶏むね
  • 市販クリームシチュールウ → ホワイトシチュールウ同量
  • 牛乳 → 牛乳250ml+生クリーム50ml(コク増)
  • じゃがいも → カブやかぼちゃ(煮時間調整)
  • ブロッコリー → 冷凍ミックス野菜/省略可

保存

粗熱後に密閉冷蔵でおおむね2日。再加熱は弱火で混ぜながら。とろみが落ちたら牛乳を少量足す。じゃがいもは冷凍で粉っぽくなりやすいので、冷蔵保存を優先。

よくある質問

牛乳を入れたら分離した原因は?
強火の急沸騰が多いです。ルウを溶かしたあと弱火にし、牛乳を少しずつ加えてふつふつ程度に保ってください。
ルウが溶け残るときはどうする?
一旦火を止めて折ったルウを入れ、木べらで溶かし切ってから再加熱します。煮汁が少なすぎると溶けにくいので湯少々を足します。
作り置きは何日持てる?
冷蔵で約2日を目安に。食べる分だけ温め直し、常温放置は避けてください。
とろみが強すぎる/薄いときの調整は?
濃いときは牛乳か水を大さじ単位で足し、薄いときは弱火で数分煮詰めるかルウを少量追加します。
市販ルウなしで作れる?
バターと小麦粉のホワイトルーに牛乳・コンソメで代用できます。初めては市販ルウの方が失敗しにくいです。

由来・歴史

クリームシチューは、鶏肉や豚肉とじゃがいも・にんじん・玉ねぎなどを白いシチューソースで煮込んだ、日本の家庭で親しまれる煮込み料理です。洋食のクリーム煮やシチューの流れをくみつつ、市販の固形ルウと牛乳で手軽に仕上げるスタイルが昭和後期以降に広く定着しました。ポトフのような澄んだスープではなく、とろみのあるホワイトソースがご飯にもパンにも合うのが特徴です。秋冬の夕食の定番でありながら、具材を変えれば通年楽しめます。このレシピは4人分のオーソドックスなクリームシチューで、鶏肉ベースに身近な根菜を合わせています。