
キムチ鍋
料理: 日本料理
地域: 日本各地
分量: 3〜4人分
キムチ鍋(キムチなべとも表記)は、白菜キムチと豚肉を鶏がらスープで煮込む家庭の定番鍋です。韓国料理の影響を受けつつ、日本全国の食卓で冬を中心に親しまれています。
ひと目でわかる
所要時間:約35分 · 3〜4人分 · 難易度:かんたん · 1人分あたり約420kcal目安
キムチ鍋(キムチなべとも表記)は、白菜キムチと豚肉を鶏がらスープで煮込む家庭の定番鍋です。韓国料理の影響を受けつつ、日本全国の食卓で冬を中心に親しまれています。
材料
- 豚バラ肉(薄切り) 300g
- 白菜キムチ 300g
- キムチの漬け汁 大さじ3〜4(約45〜60ml)
- 木綿豆腐 1丁(約300g)
- 長ねぎ 1本
- にら 1/2束(約50g)
- しいたけまたはえのき 100g
- もやし(任意) 100g
- ごま油 大さじ1(約15ml)
- にんにく(すりおろし) 1片
- しょうが(すりおろし) 小さじ1
- 【スープ】水またはだし汁 700ml
- 【スープ】鶏ガラスープの素(顆粒) 小さじ2
- 【スープ】酒 大さじ2(約30ml)
- 【スープ】しょうゆ 大さじ1(約15ml)
- 【スープ】みそ(任意・まろやかにしたい場合) 大さじ1
- 【スープ】砂糖 小さじ1
- 白いりごま・ラー油(仕上げ) 適量
- 【しめ】ご飯またはうどん・春雨 適量
手順
- 豆腐は一口大に切る。長ねぎは斜め切り、にらは4〜5cm長さ、きのこは石づきを取って食べやすく切る。キムチは食べやすい大きさに切り、漬け汁は別器に取っておく。豚肉は食べやすい長さに切る。
- 土鍋または深めの鍋にごま油を中火で熱し、にんにくとしょうがを香りが出るまで20〜30秒炒める。豚肉を加えて色が変わるまで2〜3分炒め、キムチを加えてさらに1〜2分炒める。
- 水(またはだし汁)・酒・鶏ガラスープの素・しょうゆ・砂糖・キムチの漬け汁を入れる。みそを使う場合は溶き入れて加える。沸騰したらアクを軽くすくい、弱めの中火で5分ほど煮てスープにキムチの風味を移す。
- 豆腐ときのこ、長ねぎを入れて4〜5分煮る。豚肉に火が通り、豆腐が温まったらにら(ともやし)をのせ、ひと煮立ちしたら火を止める。
- 器に盛り分けるか鍋のまま供し、白いりごまと好みでラー油を回す。食べ進んだらご飯を入れておじやにしたり、うどんや春雨でしめてもよい。
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補足
キムチの辛さは製品ごとに差があります。辛めなら漬け汁を控えめに、甘口なら漬け汁を多めにすると調整しやすいです。
豚肉の代わりに鶏もも肉の薄切りや合挽き肉のだんごでも作れます。鶏の場合は炒め時間を少し長めに取ると安心です。
酸味が強いときは砂糖を小さじ1足すか、みそを溶いてまろやかにします。塩気が足りなければしょうゆを小さじ単位で足してください。
豆腐は木綿のほうが煮崩れしにくいです。絹ごしを使う場合は仕上げ近くで入れると形が保ちやすいです。
残りスープは冷蔵で翌日まで使えます。しらたきや春雨を入れて温め直し、卵を溶き入れると簡単な一品になります。
時間と温度
下ごしらえ:10分 · 炒め:中火3〜5分 · 煮込み:弱めの中火8〜10分 · 仕上げ(にら):ひと煮立ち
栄養
420 kcal · たんぱく質 24 g · 脂質 28 g · 炭水化物 16 g
1人分(具+汁約400g)の目安・推定
代用
- 豚バラ → 鶏もも薄切りや合挽きだんご
- 木綿豆腐 → 焼き豆腐(崩れにくい)
- 鶏がら素 → コンソメ控えめ+塩で調整
- にら → ほうれん草や豆苗
- みそ追加 → 省略して辛口のまま仕上げても可
保存
粗熱を取って密閉し冷蔵1〜2日。豆腐は食感が落ちやすいので早めに。冷凍は具と汁を分け、汁は約2週間。再加熱は沸騰させすぎず、しらたきや春雨を足すと食べやすい。
よくある質問
- スープが酸っぱすぎるときは?
- 砂糖を小さじ1足すか、みそを大さじ1溶いてまろやかにします。漬け汁を控え、水を足してから味を整えても大丈夫です。
- キムチの辛さを抑えたい場合は?
- 甘口キムチを選び、漬け汁を大さじ1程度に減らします。豆腐と野菜を多めに入れると刺激が和らぎます。
- 前日に準備できる工程は?
- 具材のカットとスープの下味合わせまでは前夜に可能。炒める工程と煮込みは食べる直前にすると香りが残ります。
- 豚肉が硬くなった失敗の原因は?
- 強火の長時間煮込みが主な原因です。色が変わったらすぐ汁を張り、弱めの中火で短く煮るのが失敗しにくいです。
- しめはどうするのがおすすめ?
- 残り汁にご飯を入れておじや、またはうどん・春雨が定番です。溶き卵を回すとまろやかになります。
由来・歴史
キムチ鍋は、白菜キムチと豚肉(または鶏肉)を鶏がらベースのスープで煮込む、日本の家庭で広く親しまれている鍋料理です。韓国料理の影響を受けつつ、スーパーのキムチと身近な具材で手軽に作れる冬の定番として全国に広がっています。
辛味と酸味、豚肉のうま味がスープに溶け込み、豆腐やねぎ、にらを合わせると食卓が一気に華やぎます。辛さはキムチと漬け汁の量で調整でき、みそを少し溶けばまろやかな味にもできます。
このレシピは3〜4人分の基本形です。ごま油でにんにく・しょうがと肉、キムチを炒めてから汁を張る流れで、家庭の鍋でも香りが立ちやすい手順にまとめています。食べ終わったあとのおじやしもうどんもおすすめです。