
おにぎり(鮭・梅・おかか)
料理: 日本料理
地域: 日本各地
分量: 6個分(2〜3人分)
「おにぎり(鮭・梅・おかか)」は家庭向けの主食。手につける塩は、指先にひとつまみ(約0.5g)が目安。具が甘口の鮭なら少し多め、梅干しのときは控えめにします。材料と手順は以下の通りです。補足には家庭向けのコツもあります。
材料
- 炊きたてのご飯 480g(1個80g)
- 塩(手塩用) 小さじ1弱
- 塩鮭(甘口) 1切れ
- 梅干し 2個
- かつお節 5g
- 醤油 小さじ1
- 焼きのり(全形) 2枚
手順
- 【具の準備】塩鮭は魚焼きグリルで両面をこんがり焼き、皮と骨を除いて粗くほぐす。梅干しは種を取って果肉を軽くたたく。かつお節は醤油であえて「おかか」にする。
- 焼きのりは1枚を3等分の帯状に切る(6枚分)。
- ご飯は炊き上がったら全体をさっくり混ぜ、80gずつ6つに分けて茶碗などに入れ、湯気を少し飛ばす。熱すぎると握れず、冷めすぎるとまとまりにくい。
- 手を水でぬらし、指先に塩をひとつまみ取って両手のひらにのばす(手水と手塩)。
- ご飯1個分を手にのせ、中央を軽くくぼませて具の1/3量をのせ、ご飯で包み込むように覆う。
- 片手を山型にして角を作り、もう片方の手で側面と底を支えながら、3〜4回やさしく転がすように握って三角形に整える。強く押し固めず、外側はしっかり、中はふんわりを意識する。
- 食べる直前にのりを巻く。持ち歩く場合は粗熱を取ってからのりを巻き、ラップで包む。
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補足
手につける塩は、指先にひとつまみ(約0.5g)が目安。具が甘口の鮭なら少し多め、梅干しのときは控えめにします。
パリッとしたのりが好きなら食べる直前に、しっとり派なら握ってすぐ巻きます。
ほかの定番の具は、ツナマヨ、昆布の佃煮、明太子、たらこなど。ご飯に具を混ぜ込む「混ぜご飯おにぎり」もおすすめです。
お弁当にするときは、具までしっかり冷ましてから包むと傷みにくくなります。夏場は保冷剤を添えて。
由来・歴史
おにぎりは、塩をつけた手でご飯を握り、具を包んだり、のりを巻いたりした日本の携帯食です。地域や家庭によっては「おむすび」とも呼ばれます。
ご飯を握って食べる習慣はとても古く、弥生時代の遺跡からは、炭になったおにぎりのような米の塊が見つかっています。平安時代には、もち米を蒸して握った「屯食(とんじき)」が宮中の行事でふるまわれていました。戦国時代には兵士の携行食として欠かせないものになります。
のりを巻く今のスタイルが広まったのは、江戸時代にのりの養殖が始まり、庶民にも手に入るようになってからのこと。現在ではコンビニエンスストアの定番商品として一年中親しまれ、具の種類も年々増えています。