やきとり

やきとり

料理: 日本料理

地域: 日本各地

分量: 2〜3人分(約12本)

やきとりは、鶏肉やねぎを串に刺して炭火やグリルで焼く、日本の定番の串焼き料理です。居酒屋の定番として全国で親しまれ、塩だけでシンプルに味わう塩だれと、しょうゆ・みりんベースの甘いたれのふたつのスタイルが主流です。 もも肉のねぎま、むね、レバーやハツなどの部位ごとに食感が違い、一本ずつ焼き加減を変えるのが家庭でも楽しめるポイントです。炭火があれば香ばしさが増しますが、魚焼きグリルやフライパンでも十分おいしく作れます。 このレシピは家庭向けに、市販のたれに頼らず基本の甘辛だれを少量から作る方法です。焼き上がり直前に薄く塗ると、焦げにくくてつやのよい仕上がりになります。

材料

  • 鶏もも肉(皮付き) 400g
  • 鶏むね肉 200g(任意・むね串用)
  • 鶏レバーまたはハツ 150g(任意)
  • 長ねぎ(白い部分) 2本
  • 竹串(15〜18cm) 12本
  • 塩 適量(塩だれ用)
  • こしょう 少々
  • 【たれ】濃口しょうゆ 80ml
  • 【たれ】みりん 80ml
  • 【たれ】酒 40ml
  • 【たれ】砂糖 大さじ2
  • 【たれ】にんにく(すりおろし) 小さじ1(任意)
  • 七味唐辛子または山椒 適量(仕上げ)

手順

  1. 竹串は水に10分ほど浸しておく。長ねぎは白い部分を約3cm幅の輪切り(または斜め切り)にする。鶏ももは余分な脂肪を取り除き、ひと口大(約20〜25g)に切る。むね肉も同様に切り、レバーやハツを使う場合は血合いを洗い、ひと口大に切って軽く塩を振る。
  2. たれを作る。小鍋にしょうゆ、みりん、酒、砂糖、にんにくを入れて中火にかけ、煮立ったら弱火で3〜4分、アルコールが飛んで少しとろみがつくまで煮る。半分を塗り用、半分を仕上げのつけだれ用に分け、室温で冷ます。
  3. 串を打つ。ねぎまは鶏肉と長ねぎを交互に2〜3切れずつ刺し、肉の厚みがそろって串から落ちないようにする。むね串・レバー串は同じ大きさの肉だけをすき間なく刺す。全体に薄く塩とこしょうを振る(たれ派は塩を控えめに)。
  4. 網またはグリル、魚焼きグリル、フライパンのいずれかを強めの中火〜中火で熱する。皮目や脂の多い面から焼き始め、焦げ目がついたら裏返す。全体に焼き色がついて中まで火が通るまで、ねぎまは約8〜10分、むねは約6〜8分、レバーは中心が薄くピンク〜灰色になるまで焼く。途中で脂が出たらペーパーで軽く押さえる。
  5. たれを塗る場合は、ほぼ焼き上がったところで塗り用のたれをハケで薄く塗り、両面を軽く炙ってつやを出す(焦げやすいので塗りすぎない)。塩味のまま仕上げる串は、焼き上がりに塩をひと振り。盛り付けて七味や山椒を添え、残りのたれを小皿に添える。

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補足

肉は厚すぎず薄すぎず、同じ大きさに揃えると火の通りが均一になります。皮付きももは皮を外側にすると香ばしく仕上がります。

たれは一度にたくさん塗ると焦げて苦くなるので、最後の1〜2分で薄く2回までが目安です。余ったたれは密閉して冷蔵で1週間ほど持ちます。

魚焼きグリルやオーブントースターでも作れます。オーブントースターなら200℃前後で10〜12分、途中で一度裏返してください。

レバーは臭みが気になるときは、切ったあとに牛乳か酒に10分ほどさらしてから水気を拭くとまろやかになります。

余ったやきとりは翌日、温めてご飯にのせたり、うどんの具にすると便利です。たれごと保存する場合は早めに使い切ってください。

由来・歴史

やきとりは、鶏肉やねぎを串に刺して炭火やグリルで焼く、日本の定番の串焼き料理です。居酒屋の定番として全国で親しまれ、塩だけでシンプルに味わう塩だれと、しょうゆ・みりんベースの甘いたれのふたつのスタイルが主流です。

もも肉のねぎま、むね、レバーやハツなどの部位ごとに食感が違い、一本ずつ焼き加減を変えるのが家庭でも楽しめるポイントです。炭火があれば香ばしさが増しますが、魚焼きグリルやフライパンでも十分おいしく作れます。

このレシピは家庭向けに、市販のたれに頼らず基本の甘辛だれを少量から作る方法です。焼き上がり直前に薄く塗ると、焦げにくくてつやのよい仕上がりになります。