
唐揚げ
料理: 日本料理
地域: 日本各地
分量: 2〜3人分
「唐揚げ」は家庭向けの肉料理。もも肉のほうが胸肉よりジューシーに仕上がります。胸肉を使う場合は漬け時間を短めにし、揚げ過ぎに注意してください。材料と手順は以下の通りです。補足には家庭向けのコツもあります。
材料
- 鶏もも肉 500g
- 醤油 大さじ2
- 酒 大さじ2
- おろし生姜 小さじ1
- おろしにんにく 小さじ1
- 砂糖 小さじ1/2
- こしょう 少々
- 卵 1/2個分(溶きほぐす)
- 片栗粉 大さじ5〜6(まぶす用)
- 揚げ油 適量
- レモン 好みで1/4個
- 塩 仕上げに少々
手順
- 鶏もも肉は余分な脂を除き、一口大(約30〜40g)に切る。キッチンペーパーで表面の水分をしっかり拭き取る。
- ボウルに醤油、酒、おろし生姜、おろしにんにく、砂糖、こしょうを混ぜ、鶏肉を加えてよくなじませる。溶き卵を加えてもう一度混ぜ、冷蔵庫で20〜30分ほどおく(急ぎのときは常温で15分でも可)。
- 鶏肉の表面のたれを軽く切り、片栗粉を全体にまんべんなくまぶす。少し置いて粉が湿ってきたら、足りないところに追加でまぶす。
- フライパンや鍋に揚げ油を高さ2〜3cmほど入れ、160〜170℃に熱する。鶏肉を並べて入れ、中火で約3〜4分揚げて表面が固まったら取り出す(一度揚げ)。
- 油を180℃前後に上げ、一度揚げした鶏肉を戻し入れて1〜2分二度揚げする。こんがりきつね色になり、竹串を刺して透明な肉汁が出ればOK。油をよく切り、塩をひとつまみ振ってレモンを添える。
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補足
もも肉のほうが胸肉よりジューシーに仕上がります。胸肉を使う場合は漬け時間を短めにし、揚げ過ぎに注意してください。
片栗粉だけでまぶすと衣が薄くサクッとし、小麦粉を半量混ぜると少し厚めの衣になります。好みで使い分けてください。
一度揚げで中まで火を通し、二度揚げで衣をカリッとさせるのが家庭でも失敗しにくいやり方です。一度にたくさん入れると油温が下がるので、分けて揚げましょう。
揚げた直後に塩を振ると味が締まります。マヨネーズやポン酢、七味を添えてもおいしいです。
余った唐揚げは冷めてもおいしく、翌日のお弁当にも向きます。レンジで温めるよりトースターやフライパンで軽く温め直すと衣が戻りやすいです。
由来・歴史
唐揚げは、醤油・生姜・にんにくなどで下味をつけた鶏肉に片栗粉をまぶし、油で揚げた日本の定番料理です。外はカリッ、中はジューシーに仕上げるのがおいしさのポイントで、家庭の食卓からお弁当、居酒屋のメニューまで幅広く親しまれています。
もともとは中国の揚げ物の影響を受けつつ、日本で独自に発展したとされ、昭和以降に家庭の味として全国に広がりました。地域や家庭ごとにたれの配合や衣の粉の割合が違い、甘め・辛め・にんにく多めなど好みのバリエーションが豊富です。
レモンやマヨネーズを添えるとさっぱり食べられ、ごはんのおかずにもおつまみにもなります。二度揚げを覚えておくと、少ない油でも店のような食感に近づけられます。