
天丼
料理: 日本料理
地域: 日本各地
分量: 2人分
天丼は、揚げたての天ぷらを温かいご飯にのせ、甘辛い天つゆをかけた日本の代表的などんぶり料理です。海老を中心になすやかぼちゃなどの野菜天ぷらを組み合わせるのが家庭でも定番の形です。 江戸後期から明治にかけて東京の天ぷら屋が丼物として供し始め、忙しい都市生活者の間で広まったとされます。いまでは全国の食堂や家庭のごちそうメニューとして定着しています。 このレシピは海老6尾と野菜を2人分の丼にのせる構成で、天つゆはだし・しょうゆ・みりんの基本配合です。揚げたてのサクッとした衣とつゆの絡みがおいしさの決め手です。
材料
- 温かいご飯 茶碗2杯分(約300g)
- むきえび(中〜大・背わた取り) 6尾
- なす 1本
- かぼちゃまたはさつまいも 80g
- ししとうまたはピーマン 4本
- 薄力粉(衣用) 80g
- 卵(衣用) 1個
- 冷水(衣用) 100ml
- 揚げ油 適量(高温で揚げられる量)
- だし(天つゆ用) 150ml
- しょうゆ(天つゆ用) 大さじ2
- みりん(天つゆ用) 大さじ2
- 砂糖(天つゆ用) 小さじ1
- 小ねぎ(刻み・任意) 適量
手順
- 天つゆを先に作る。小鍋にだし・しょうゆ・みりん・砂糖を入れてひと煮立ちさせ、砂糖が溶けたら火を止めておく。えびは背わたを取り、腹側に浅く切り込みを入れて伸ばし、キッチンペーパーで水気を拭く。なすは乱切りまたは縦半分の斜め切り、かぼちゃは5mm厚のいちょう切り、ししとうはへたを取る。
- 衣を作る。ボウルに卵と冷水を混ぜ、薄力粉を加えて筵でさっくり混ぜる(混ぜすぎない。粉っぽさが残る程度でよい)。具材に薄力粉を軽くまぶしてから衣にくぐらせる。
- 揚げ油を170〜180Cに熱し、かぼちゃ・なすなど水分の少ないものから揚げ、次にししとう、最後にえびを揚げる。えびは尾の方から入れて形を整え、表面が淡いきつね色になったら取り出し油を切る。一度に入れすぎない。
- 丼に温かいご飯を盛り、天つゆの一部をご飯に軽く回しかける。天ぷらをバランスよくのせ、残りの天つゆを上からかけて(または別添えで)小ねぎを散らす。
- 熱いうちに供する。つゆをたっぷりかけるか、かけすぎず衣の食感を残すかは好みで調整する。
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補足
衣は冷水とさっくり混ぜがポイント。グルテンが出るとベタつき、サクッとしにくくなります。
具材の水気はしっかり拭き、下に薄力粉をまぶすと衣がはがれにくいです。
油温は野菜は170C前後、えびは180C前後が目安。泡が細かく活発なら適温です。
天つゆは甘辛めが定番ですが、甘さを控えたい場合は砂糖を抜いてみりんだけでも可。
揚げたてをすぐ丼にのせると衣がしんなりしやすいので、油をしっかり切ってからつゆをかけると食感が残ります。
由来・歴史
天丼は、揚げたての天ぷらを温かいご飯にのせ、甘辛い天つゆをかけた日本の代表的などんぶり料理です。海老を中心になすやかぼちゃなどの野菜天ぷらを組み合わせるのが家庭でも定番の形です。
江戸後期から明治にかけて東京の天ぷら屋が丼物として供し始め、忙しい都市生活者の間で広まったとされます。いまでは全国の食堂や家庭のごちそうメニューとして定着しています。
このレシピは海老6尾と野菜を2人分の丼にのせる構成で、天つゆはだし・しょうゆ・みりんの基本配合です。揚げたてのサクッとした衣とつゆの絡みがおいしさの決め手です。