
鶏の照り焼き
料理: 日本料理
地域: 日本各地
分量: 2人分
鶏の照り焼き(チキン照り焼きとも呼ばれる)は、鶏もも肉を焼いてからしょうゆ・みりん・酒・砂糖のたれをからめ、つやよく仕上げる家庭の定番おかずです。ぶりの照り焼きと同じ甘辛いたれの系統ですが、皮の香ばしさとジューシーさが鶏肉ならではの魅力です。
ひと目でわかる
所要時間:約25分 · 2人分 · 難易度:かんたん · 1人分あたり約480kcal目安
鶏の照り焼き(チキン照り焼きとも呼ばれる)は、鶏もも肉を焼いてからしょうゆ・みりん・酒・砂糖のたれをからめ、つやよく仕上げる家庭の定番おかずです。ぶりの照り焼きと同じ甘辛いたれの系統ですが、皮の香ばしさとジューシーさが鶏肉ならではの魅力です。
材料
- 鶏もも肉(皮つき) 2枚(合計約500〜550g)
- 塩・こしょう 少々
- サラダ油 小さじ1
- しょうゆ 大さじ3
- みりん 大さじ3
- 酒 大さじ2
- 砂糖 大さじ1.5
- おろしにんにく(任意) 小さじ1/2
- 白いりごま・小ねぎ(任意) 適量
手順
- 鶏もも肉は余分な脂肪を取り除き、厚い部分は包丁で開いて厚みをそろえる。皮に浅く格子状の切り込みを入れ、両面に塩こしょうを振る。しょうゆ・みりん・酒・砂糖(とにんにく)を合わせてたれを作る。
- フライパンを中火で熱し油をひき、皮目を下にして鶏肉を入れる。重しや別のフライパンを軽くのせると皮が均等に焼ける。皮がこんがり色づくまで5〜6分焼く。
- 裏返して弱めの中火で3〜4分、中まで火を通す。余分な脂が出ていれば軽く拭き取るか捨てる。
- 合わせたたれを回し入れ、鶏肉を返しながら中火で2〜3分、たれがとろりとつやよく絡むまで煮からめる。焦げやすいので火力を調整し、スプーンでたれをかけながら仕上げる。
- 少し休ませてから食べやすい大きさに切り、器に盛る。残ったたれをかけ、好みでごまや小ねぎを散らす。
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補足
皮目からじっくり焼くと余分な脂が落ち、香ばしさと食感がよくなります。最初からたれを入れると焦げやすいので、火を通してから絡めるのがコツです。
厚みがそろっていないと片面だけ生焼けになりやすいです。開いて厚みを均一にし、火の通りを見て休め時間を取ると安心です。
たれはしょうゆ:みりん:酒=およそ3:3:2に砂糖を加えた甘辛が基本。甘めが好きなら砂糖を少し足し、塩気を抑えたいときはしょうゆを小さじ1減らしてください。
余ったら粗熱を取って冷蔵で2日程度。弁当に入れるときは冷ましてから切るとたれが乾きすぎません。薄いそぎ切りにして丼やサラダのトッピングにも使えます。
ぶりの照り焼きと同じ甘辛いたれの系統ですが、鶏もも肉は脂と皮の香ばしさが主役です。皮なしむね肉にする場合は焼き時間を短くし、たれを早めに絡めてパサつきを防ぎます。
時間と温度
下準備:5分 · 皮目焼き:中火5〜6分 · 裏面:弱めの中火3〜4分 · たれ絡め:中火2〜3分
栄養
480 kcal · たんぱく質 36 g · 脂質 30 g · 炭水化物 12 g
1人分(鶏もも約250g分+たれ)の目安
代用
- 鶏もも肉 → 皮なしむね肉(焼き時間短め)
- みりん → 砂糖大さじ1+水大さじ1
- 酒 → 水+酢数滴でも代用可
- おろしにんにく → にんにくパウダー少々
- フライパン → グリルやオーブントースター+仕上げでたれ絡め
保存
粗熱を取ってラップし冷蔵2日程度。弁当は冷ましてから切る。薄切りにして冷凍可(約2週間)。再加熱はレンジ短時間かフライパンでたれを足す。
よくある質問
- たれが焦げて苦くなるのは?
- 火が通る前にたれを入れると砂糖が焦げやすいです。先に焼き色をつけてからたれを絡め、火力を落としてください。
- 中が生焼けにならないコツは?
- 厚い部分を開いて厚みをそろえ、皮目をしっかり焼いてから裏返します。切って確認し、必要なら蓋をして蒸らします。
- 作り置きや弁当に使える?
- 冷めてから切ると汁気が落ち着きます。冷蔵2日程度、朝に軽く温めるか冷たいままでも弁当向きです。
- ぶりの照り焼きとの違いは?
- たれの基本は近いですが、こちらは鶏もも肉が主役。脂と皮の香ばしさが異なり、焼き時間も鶏肉向けに短めです。
- 甘さを抑えたいときは?
- 砂糖を大さじ1まで減らし、しょうゆを少し控えて塩気とのバランスを見てください。みりんの甘みだけでも十分です。
由来・歴史
鶏の照り焼きは、鶏もも肉を焼いたあとしょうゆ・みりん・酒・砂糖のたれをからめ、つやのある「照り」をつけた家庭の定番肉料理です。魚の照り焼きと同じく甘辛いたれで表面に光沢を出す調理法で、ご飯のおかずや弁当の定番として全国で作られています。
海外で「teriyaki」として知られる味の原型のひとつでもあり、日本では皮目を香ばしく焼いてからたれを絡めるシンプルな作り方が一般的です。ぶりの照り焼きとは素材が異なり、鶏肉ならではのジューシーさと皮の食感が魅力です。
このレシピは2人分の鶏もも肉を使い、皮目から焼いて火を通してからたれを煮からめる流れにしています。焦げを防ぎつつつやよく仕上げるのがポイントです。